和歌山県No.1級の成婚実績がある結婚相談所。
高い成婚実績を誇ります。
「結婚することの意義がわからなくなってきました。」 というご相談がありました。
仕事も充実していて、一人で何でもできて、お金も自由に使えるし、結婚する意味がないとおっしゃいます。
婚活が思うようにならないと、 結婚してどんなメリットがあるのかな? など損得を考えてしまいがち。
結婚って、正直損得を聞かれても答えられない。
人って、元気なうちは一人でなんでも出来て、友達がいて、旅行も計画したら誰に気兼ねすることなく行けて、飲みに行ったり、ライブに行ったり、一人でいると何不自由なく楽しく過ごせている人がたくさんいます。
若いと病気もせず元気だから自由に生活が出来ているのが当たり前。一人で青春を謳歌している。
それは、人間の傲慢だと思います。 生かされていることに気づいていないのです。
ひとたび病気になってしまうとどうでしょう?
働けない、入院生活に誰もきてくれない、着替えはどうするの? 欲しいものがあっても遠慮なく頼める人がいない。
この病気どうなるのかな… 一番に心配なのがお金です。
入院生活では思った以上にお金がかかり、着替えを病院のレンタルにするとその分金額も上がります。
TVや冷蔵庫のお金も毎日1000円かかります。 病気になっても一人では病気のことよりも働けないことでお金の心配やこれからの生活の心配をしなくてはならず、心の病になる方もいます。
結婚生活は楽しいことばかりではありません。辛いこともたくさんあります。
けれども、楽しいことも、辛いことも家族で協力して乗り越えていくことで家族の絆が生まれます。
その絆はちょっとのことではなくなりません。
病気になった時、この時が一番家族がいて良かったと思います。
働けなくても、家族だから助けてくれます。遠慮なくなんでも頼めます。
お金の心配もあるでしょうが、それも家族が支えてくれます。
この世界中で出会った夫婦は神様が結んだご縁だと思います。
本当はご縁をもっと大切にしないと神様に叱られます。
離婚も多くなった昨今ですが、もう少しお互いに相手の立場になって考えることをすると離婚も少なくなるのではと思います。
婚活において、相手に求めることが多くなると上手くいきません。 もっと、客観的に自分を見つめて相手の良いところを見つける心になれば相応しい方が向こうからやってくる気がします。
これまでの成婚者を見ていると、謙虚でひたむきな人に素敵なお相手が突然現れたり、本当に不思議なご縁がたくさんありました。
先日も、婚活が2年程かかった40代の男性のお母さんから成婚退会後1年ほど経ってお礼のお電話を頂きました。
「二人が仲良く暮らしていることを伝えたくて」
途中、諦めかけていた彼にプロフィール交換会でご紹介頂いた女性と成婚が決まりました。
コロナ禍の中、遠距離でしたが、ひたむきにお付き合いされた彼の優しさに彼女は決めてくれました。
彼の住まいは和歌山紀南方面。 彼女は大阪の方。
都会から田舎に嫁ぐ 彼女の決心に頭が下がりました。
ご縁はどこにあるかわかりません。 信じて頑張る方が結果を出せるのです。